Shinji Kashihara
kashi****@gmail*****
2008年 2月 6日 (水) 21:57:04 JST
MergeDoc Project かしはらです。 やはり、誰でもハマりどころは同じなんですね :) > 2.Pleiades 辞書機能の呼び出しでは > confディレクトリが読み込めなかった際に > java.lang.NoClassDefFoundError (だったと記憶) が初期化エラーとして > 発生すると思いますが、その時のメッセージの読み解きに少し手間取り > ました。 > (一生懸命、Pleiades がクラスパスに通るようにムダに悶絶しました) 悶絶してもらってすみません。 できれば、問題発生時に原因が分かりやすいように 対応しますね。 08/02/05 に IGA Tosiki<tosik****@nifty*****> さんは書きました: > いがぴょん(伊賀敏樹)です > > >blancoEclipseBabel すごいです。 > >Pleiades 辞書が他から呼び出されることを想定していなかったため、 > >大変だったんじゃないですか? > >あと、言語パック出力処理も結構、手探りだったんじゃないかと > >思います。 > > 私がハマッたポイントは > 1.私のネィティブ言語(?)は JDK 1.4.2 でした。 > そのため、JDK 1.5から導入の java.lang.instrument.Instrumentation > クラスのことを学習するのに 少し時間がかかりました。 > ・イマドキ 1.4.2 で停止してしまっている私… > ・その成果物は 単に blanco.eclipse.babel.NullInstrumentation です:-P > > 2.Pleiades 辞書機能の呼び出しでは > confディレクトリが読み込めなかった際に > java.lang.NoClassDefFoundError (だったと記憶) が初期化エラーとして > 発生すると思いますが、その時のメッセージの読み解きに少し手間取り > ました。 > (一生懸命、Pleiades がクラスパスに通るようにムダに悶絶しました) > > 3.プロパティファイルの入出力 > プロパティファイルの入出力には、純粋に手間がかかっています。 > ・第一感では java.util.Propertiesを利用して読み書きしてしまえば > 良いと思いつきますが、それだと 出力プロパティファイルのキーの > 順序性が失われます。またコメントも単純に失われることでしょう。 > ・これを回避し 美しいプロパティファイルを生成できるように、2ヒネリ > ほど入っています。(そして余分な悶絶をしてしまっています…) > > また、過去に プロパティファイル系の諸経験が幾つかあったので、 > 他の人が実装するよりは、かなり楽しているはずです。 > ・blancoResourceBundle > http://www.igapyon.jp/blanco/blancoresourcebundle.html > ※blancoEclipseBabel には、blancoResourceBundle で利用している > native2ascii 相当の共通関数を利用。 > ・@IT: コードから情報を追い出せ! プロパティファイルの常識 > http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/programer09/programer09_1.html > ※記事執筆で、プロパティファイルのノウハウを記憶喚起 > > 4.Eclipse プラグインのノウハウ > Eclipse プラグイン関連についても、ハマりポイントでした。 > Eclipse プラグインの フラグメントに関するノウハウについて、私は > 単に知らなかったので、ここに単に手間取りました。 > ・org.eclipse.equinox など 一部クラスが「厳格」にチェックするので > ここでハマりました。 > ・MANIFEST.MFの記述スタイルについても、良く分かっていなかったので > ここで悶絶。自力で MANIFEST.MFを生成するようになってから、かえって > ハマらなくなりました。 > ・MANIFEST.MFの入出力について、単に手がかかっています。 > ※なお、この箇所を中心に、まだ残課題があります。 > .nl1 というサフィックスの妥当性など、解決しなければならない問題や、 > プラグインを jar ファイル化しておきたいなどの、美意識に関する問題 > などもあります。これは継続して改善していきます。 > > ざっと こんなところでハマりました。 -- 柏原 真二 (かしはら しんじ) kashi****@gmail***** http://mergedoc.sourceforge.jp/