html/setup/teraterm-misc.html

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN"
  "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
<HTML>
<HEAD>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<TITLE>その他 (Tera Term 設定ファイル)</TITLE>
<META http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<link rel="stylesheet" href="../style.css" type="text/css">
</HEAD>
<BODY>

<h1><a name="beep">接続時のビープ音</a></h1>

<p>
TCP/IP 接続が確立した時とその接続が切れた時にビープ音を鳴らすには、設定ファイルの [Tera Term] セクションの BeepOnConnect 行を以下のように変更してください。
</p>

<pre>
BeepOnConnect=on
</pre>

<pre>
省略時:
BeepOnConnect=off
</pre>


<h1><a name="IME">IME (日本語入力システム)に関する設定</a></h1>

<p>
IME のインライン入力をしないようにするには、設定ファイルの [Tera Term] セクションの IMEInline 行を以下のように変更してください。
</p>
<pre>
IMEInline=off
</pre>

<pre>
省略時:
IMEInline=on
</pre>

<p>
IME に関する何らかの不具合のため Tera Term が IME を制御しないようにするには、設定ファイルの [Tera Term] セクションの IME 行を以下のように変更してください。
</p>

<pre>
IME=off
</pre>

<pre>
省略時:
IME=on
</pre>


<h1><a name="macro">起動時にマクロを実行</a></h1>

<p>
Tera Term 起動時にマクロを自動的に実行することができます。マクロファイル名はコマンドラインオプション "/M=<macro file>" を使うか、設定ファイルの [Tera Term] セクションの StartupMacro 行を以下のように変更することによって指定できます。
</p>

<pre>
StartupMacro=&lt;macro file&gt;
</pre>

<pre>
省略時:
StartupMacro=
</pre>


<h1><a name="UILang">ユーザインタフェースの言語ファイル</a></h1>

<p>
ユーザインタフェースのメッセージが含まれたファイルを指定すると、表示される言語を切り換えることができます。
</p>

<pre>
UILanguageFile=lang\Japanese.lng
</pre>

<pre>
省略時:
UILanguageFile=
</pre>


<h1><a name="broadcast">ブロードキャストコマンドの履歴の保存数</a></h1>

<p>
ブロードキャストコマンドの履歴の保存数を設定をしたい場合、MaxBroadcatHistory エントリを設定します。以下に例を示します。
</p>

<pre>
MaxBroadcatHistory=200
</pre>

<pre>
省略時:
MaxBroadcatHistory=99
</pre>


<h1><a name="mousewheel">アプリケーションカーソルモード時のマウスホイールの動作</a></h1>

<p>
マウスのホイールを回転させた時は通常はスクロールバーが上下しますが、アプリケーションカーソルモード(viやless等を起動すると通常はこのモードになります)時にはスクロールバーは動かさず、かわりに上または下カーソルキーのシーケンスを送信します。
</p>

<p>
この機能を無効にしてアプリケーションカーソルモードでもマウスホイールの回転でスクロールバーを動かしたい場合は、設定ファイルの [Tera Term] セクションの TranslateWheelToCursor 行を以下のように変更してください。
</p>

<pre>
TranslateWheelToCursor=off
</pre>

<p>
また、コントロールキーを押している間のみこの機能を無効にしたい場合は、設定ファイルの [Tera Term] セクションの DisableWheelToCursorByCtrl 行を以下のように変更してください。
</p>

<pre>
DisableWheelToCursorByCtrl=on
</pre>

<pre>
省略時:
TranslateWheelToCursor=on
DisableWheelToCursorByCtrl=on
</pre>


<h1><a name="hostdlg">起動時の "New Connection" ダイアログの表示</a></h1>

<p>
Tera Term は起動時に "New Connection" ダイアログを表示します。<br>
これを表示したくない場合は、設定ファイルの [Tera Term] セクションの HostDialogOnStartup 行を以下のように変更してください。
</p>

<pre>
HostDialogOnStartup=off
</pre>

<pre>
省略時:
HostDialogOnStartup=on
</pre>


<h1><a name="DisablePasteMouseMButton">マウスの中ボタンによる貼り付けを有効にする</a></h1>

<p>
中ボタンをクリックしたときに貼り付けを有効にするには、設定ファイルの [Tera Term] セクションの DisablePasteMouseMButton 行を以下のように変更してください。
</p>

<pre>
DisablePasteMouseMButton=off
</pre>

<pre>
省略時:
DisablePasteMouseMButton=on
</pre>


<h1><a name="DisableMenuSendBreak">メニューの Send break を無効にする</a></h1>

<p>
メニューの "Send break" を無効にするには、設定ファイルの [Tera Term] セクションの DisableAcceleratorMenu 行を以下のように変更してください。
</p>

<pre>
DisableAcceleratorMenu=on
</pre>

<pre>
省略時:
DisableAcceleratorMenu=off
</pre>


<h1><a name="ClearScreenOnCloseConnection">切断時に画面をクリアする</a></h1>

<p>
切断時に画面をクリアするには、設定ファイルの [Tera Term] セクションの ClearScreenOnCloseConnection 行を以下のように変更してください。
</p>

<pre>
ClearScreenOnCloseConnection=on
</pre>

<pre>
省略時:
ClearScreenOnCloseConnection=off
</pre>


<h1><a name="DisableAcceleratorDuplicateSession">Duplicate session のアクセラレータキーを無効にする</a></h1>

<p>
Duplicate session のアクセラレータキーを無効にするには、設定ファイルの [Tera Term] セクションの DisableAcceleratorDuplicateSession 行を以下のように変更してください。
</p>

<pre>
DisableAcceleratorDuplicateSession=on
</pre>

<pre>
省略時:
DisableAcceleratorDuplicateSession=off
</pre>


</BODY>
</HTML>