[Mergedoc-dev] [Pleiades] TranslationResult について

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Shinji Kashihara kashi****@gmail*****
2008年 2月 21日 (木) 23:18:52 JST


to 森さん、森出さん、いがぴょんさん、内林さん
かしはらです。

先日はお忙しい中、貴重なお話ありがとうございました。
特に中の話、非常に勉強になりました。
お話いただいた件を含め、下記 TODO にしたいと思います。
# もちろん優先は日本語言語パックですよね。

・リバース翻訳(日本語->英語) --- NAB というより森出さん用?
・ニーモニック複数言語対応
-> 日本語、韓国語、各中国語系: 外だしニーモニック 例)ファイル(&F)
-> その他の言語: 英語と同じ 例)&File
-> 言語ではないがMac: ニーモニックなし

●コードイメージ(中国語に翻訳する場合)
TranslationDictionary td = new TranslationDictionary("zh"); // 中国語辞書フォルダー
td.addTranslationListener(new OutsideMnemonicListener()); // ニーモニック外だし
・・・ = td.lookup(inputValue);

●コードイメージ(中国語に翻訳する場合、Mac向け)
TranslationDictionary td = new TranslationDictionary("zh"); // 中国語辞書フォルダー
td.addTranslationListener(new NoMnemonicListener()); // ニーモニックなし
・・・ = td.lookup(inputValue);

●コードイメージ(日本語から英語)
TranslationDictionary td = new TranslationDictionary("ja"); // 日本語辞書フォルダー
td.addTranslationListener(new ReverseTranslationListener()); // リバース翻訳
・・・ = td.lookup(inputValue);


to いがぴょんさん
体調悪化してませんか ;p

eclipseBlancoBabel (2008.02.18) の
[BlancoEclipseBabelPropertiesConverter:269行目]

.encodeNative2AsciiValue(inputValue)); ではなく
.encodeNative2AsciiValue(outputValue));
が良いのではと思いますがいかがでしょうか?

TranslationResult#isFound を付けたのは Result.zip に
正確な hit、miss を出力するためだという認識です。
miss したが、ニーモニック変換したものを出力、
というのはいりませんか?
下記、例でいうと 2 つ目と3つ目の結果が異なります。
outputValue を出力したほうが良いと思うのは 2 つ目のケースのためです。
レアケースですけど。

●例)現状:isFound = false のとき inputValue を出力した場合
hit: c&lass name => クラス名(&L)
miss: C&VS => C&VS
miss: hoge &failed => hoge &failed

●例)改修後:isFound = false でも outputValue を出力した場合
hit: c&lass name => クラス名(&L)
miss: C&VS => CVS(&V)
miss: hoge &failed => hoge failed(&F)

miss、つまり辞書に存在しなくてもニーモニック変換は
必要な場合があります。必要な場合とは2つ目ような "CVS" のように
翻訳が不要 かつ ニーモニック付き のパターンです。
ただし、3つ目は人手による翻訳が必要です。

いがぴょんさんのポリシーで miss のものはニーモニック変換しない、
人が判断するということなら、現状のままで良いと思います。
Pleiades 動的実行時は、人の判断が介入しないため、
辞書になくてもニーモニック変換される仕様です。
CVS など以外にも &Tomcat => Tomcat(&T) とか。

-- 
柏原 真二 (かしはら しんじ)
kashi****@gmail*****
http://mergedoc.sourceforge.jp/




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