alljoyn-raspber

AlljoynのJavaScript ClientのRaspbian GPIO用パッチとライブラリです。 bin.tgzには、alljoynjsコマンドと、関連コマンドが入っています。 lib.tgzは、alljoynライブラリです。 raspGPIO.tgzは、GPIO制御パッチソースと、例題のJavaScriptが入っています。 alljoyn-raspberry.tgzは、全てのソースを固めたものです。 使い方の説明です。 bin.tgzを、/usr/local/binに展開します。 apt-get install wiringPi で、GPIO制御ライブラリをインストールします。 lib.tgzを/usr/local/libの下に展開します。 /etc/ld.so.conf.dの下に、 適当なファイル名、ここでは、alljoyn.confとして、以下の内容で作成します。 /usr/local/lib/ajtcl /usr/local/lib/alljoyn 作成したら、 ldconfigで反映します。 最後に、 raspGPIO.tgzを適当なディレクトリに展開します。ホームディレクトリ下で 構いません。 js-raspとraspbianの二つディレクトリができます。 js-raspは、JavaScriptサンプル、raspbianは、Alljoynjsをカスタマイズするためのソースです。

使い方。 ラズベリーパイのGPIO5(ピン29)とGNDにLEDを接続します。 Android端末を用意して、Google Play Store で、Dashboard for alljoynを検索して、 インストールします。 ラズパイ上で、 sudo alljoynjs --name ledslider js-rasp/ledslider.js を実行します。 Androdi端末で、Dashboardを開くと、 ledsliderが見えるはずです。 sliderを変化させるとLEDの点滅が変わります。 他のScriptをみてください。また、英語ですが、解説が以下にあります。 https://wiki.allseenalliance.org/_media/training/programming_alljoyn.js.pdf

最初のリリースです。